今夜の重要指標・発言
22:30 アメリカ・新規失業保険申請件数
23:45 アメリカ・PMI
0:00 アメリカ・中古住宅販売件数
ドル円環境認識
週足
上目線。分析は前回の記事と変わらず。
週足のレジスタンスライン(Rライン)151.93とピボットR2が近いため、150より上は売りが入って来やすい。
材料がないと一段上は目指せないかもしれない。
日足
上目線。上昇トレンド中だが、なかなか上がりにくい局面にあるのかも。
日足のSR(148.80)はロールリバーサルのポイント。
その下のSR(145.94)はダウ的トレンド転換が起こるポイントであり、ここを下抜けると下目線に変わる。
4時間足
上目線。上昇トレンド中だが、方向感のない横ばいレンジ。ボラティリティが縮小してるので、かなりトレードしにくい状態。
今夜の指標で方向感が出るのか?
注目である。
直近安値H4S1(149.52)は目線が切り替わる可能性のあるラインなので、かなり意識されるだろう。ここを下抜けると大き目の調整(下落)が入りそうなので注意したい。
1時間足
レンジ相場。SRラインを150.45と149.68に修正。
ボラティリティ縮小に伴い、三角保ちあいを形成。
今夜の指標でどちらかに抜けそうではあるが、H1SRラインの外にH4SRラインがあるので、
結果次第ではあるが、指標で動いた方向からの逆張りを仕掛けていくのがメインシナリオになりそう。
上位時間軸が買い目線なので気をつけたいところ。
トレードシナリオ
1.149.52-149.82でロング
指標でここまで下落した場合、下位足のプライスアクションを見てエントリー。
2.150.64-150.87でショート
指標でここまで跳ねた場合、下位足のプライスアクションを見てエントリー。
22:30でエントリーできたとしても23:45に大きな指標があるので、動きに注意しながら早めの決済を心がける。